浴衣の下には何を着る?透け・汗対策とおすすめインナーを解説

白地に花柄模様の浴衣に兵児帯を締め、団扇を持った女性の後ろ姿 SUMMER WEAE

夏のイベントシーズンを彩る浴衣。今年こそ浴衣で出かけたいと思っている一方、「下に何を着ればいいかわからない」と悩む方も多いのでは?実は、浴衣をきれいに着こなし、快適に過ごすためにはインナー選びがとても大切なんです!

そこで今回は、透けや汗の悩みを解消するおすすめのインナーや選び方のポイントを分かりやすく解説します。 

※本記事はプロモーションを含んでいます

浴衣の下にインナー(下着)が必要な3つの理由

紺の浴衣にピンクの半幅を文庫結びで締め、日傘をさして街を歩く女性の後ろ姿

涼しく美しい浴衣姿をキープするためにも、インナーの着用は欠かせません。まずは、浴衣の下にインナーを着るべき3つの重要な理由をチェックしていきましょう。 

汗や皮脂による浴衣のダメージやベタつきを防ぐため

40℃以上の酷暑日になる地域が増えつつある昨今、夏の屋外は想像以上に汗をかきます。インナーなしで浴衣を着てしまうと、汗や皮脂が直接生地に染み込み、不快なベタつきを感じる原因に。さらに、汗ジミや変色といった大切な浴衣へのダメージにもつながります。 

下着の透けや体のラインが浮き出るのを防ぐため

太陽光や夜の会場にある照明の光で、思った以上に浴衣は透けてしまうもの。特に白地や淡い色の浴衣は、普段の下着の色や柄、足のシルエットまでくっきり浮かび上がってしまうことも。肌になじむインナーを1枚挟むだけで、このようなリスクを減らすことができます。

摩擦を減らして着崩れを防ぐため

着崩れを防いで美しいシルエットを保つためにも、インナーは欠かせません。裾の滑り、いわゆる裾捌きが良くなることで、歩行時の生地の引っかかりや摩擦を軽減。無駄なよれやズレが起こりにくくなり、キレイな着姿を長時間キープしやすくなります。 

浴衣の下に着るおすすめのインナー一覧

  • 浴衣スリップ(和装用スリップ)
  • 和装用ブラジャー
  • キャミソール+ペチコート(ステテコ)
  • ユニクロのエアリズム

浴衣のインナーには、専用の和装下着から身近な洋服用のアイテムまでさまざまな選択肢があります。ご自身の持っているアイテムや予算、着心地の好みに合わせて選ぶのがベスト!ここでは、特におすすめのインナーを4つのタイプに分けて詳しくご紹介します。

1枚で完成する定番の「浴衣スリップ(和装用スリップ)」

マネキンに着付けたワンピース型の肌襦袢(浴衣下)

「何を選べばいいか迷う…」という初心者の方に一番おすすめなのが、浴衣スリップです。綿素材のものが一般的で、汗を吸い取りつつ裾さばきも良くしてくれるため、着崩れ防止にも一役買ってくれます。

定番の浴衣スリップのほかにも高機能なアイテムは多くあり、例えば和装ブラジャーと一体化した「monokimi」の『和装スリップ』は、着物にも浴衣にも使える優れものです。

「Monokimi」のアイテムをチェックする>>

帯まわりを美しく整える「和装用ブラジャー」

和装ブラジャー

浴衣をきれいに着こなすには、胸の膨らみを適度におさえて寸胴なシルエットを作ることがポイントのひとつ。和装用ブラジャーなら、胸を優しく押さえてフラットにしてくれるため、帯の上に胸が乗ってしまったり胸元が着崩れてしまったりするのを防いでくれます。

洋服のアイテムで代用する「キャミソール+ペチコート(ステテコ)」

専用の下着を持っていない場合は、手持ちの洋服アイテムで十分代用可能です。上半身はキャミソール、下半身はペチコートやステテコを組み合わせればOK!さらっと1枚で着られるキャミワンピースを活用するのもおすすめです。和装ブラジャーと併用すると、より補正効果を高めることができます。

「SUZUMEN×七緒」さらさらステテコ

涼しさを追求する「ユニクロのエアリズム」

猛暑日や汗をたくさんかく日には、「ユニクロ」の機能性インナー『エアリズム』が大活躍!サラリとした肌触りで涼しく過ごせます。選ぶ際は、衿元から見えないようにVネックなど衿ぐりが深く開いたものがおすすめです。

浴衣のインナー選びで失敗しないためのポイント

りんご飴を持つ浴衣姿の女性

インナーなら何でも良いというわけではなく、選び方を間違えると失敗につながってしまうことも。着姿の美しさと快適さを両立させるために、押さえておきたい3つのポイントを解説します! 

色は「ベージュ」や「モカ」などの肌色系を選ぶ

白や黒、派手なカラーの下着は、一見大丈夫そうに見えても光が当たるとしっかり透けてしまいます。特に白い浴衣の下に白いインナーを合わせると、コントラストでくっきり浮き出てしまうことも。濃い色の浴衣であれば大丈夫な場合もありますが、最初の1枚であれば、肌なじみの良いベージュやモカを選ぶと安心です。 

衿元や背中からインナーが見えない深めの襟ぐりを選ぶ

浴衣は衿元を合わせたり、後ろの衿(衣紋)を少し抜いて着たりするため、普段通りのインナーを着ていると、衿元やうなじからインナーがチラ見えしてしまうことも。前後ともに襟ぐりが深めに開いたデザインを選ぶと、 スムーズに着付けしやすくなります。

ワイヤー入りの普段用ブラジャーを避ける

普段使っているワイヤー入りブラジャーは、帯や胸紐で締め付けられたときにワイヤーやフックが肌に食い込み、強い痛みの原因になることがあります。また、洋装の下着と和装の下着では補正の目的が異なり、浴衣にあわせると着崩れにもつながるため、浴衣を着るときは、ノンワイヤーブラや和装ブラなど、締め付け感がなくフラットに整えられるものを選ぶのがベストです。 

悩み・シーン別の透け&汗対策

寺院の軒先でかき氷を食べる浴衣姿の女性

厳しい暑さの中でのイベントや、明るい場所での着用など、シーンによってはより徹底した対策が必要です。ここからは、具体的なお悩みやシチュエーションに応じた効果的な透け・汗対策をご紹介します! 

猛暑の花火大会や夏祭り:速乾・冷感素材や汗取りパッドを活用

長時間屋外で過ごすイベントでは、とにかく汗対策がマストです。吸汗速乾性や接触冷感機能を持つ素材のインナーを選び、できる限り快適さをキープしましょう。脇汗が気になる方は汗取りパッド付きのインナーを取り入れたり、帯の下にガーゼやフェイスタオルを1枚挟んで汗を吸収させたりする工夫も効果的です! 

足元の透けが気になる:ロング丈のペチコートや裾よけを着用

日中の太陽光や夜間の強い照明下では、足のラインや下半身のシルエットがくっきり透けてしまうことがあります。足元の透けを防ぐには、膝下までカバーできるロング丈のペチコートや裾よけの着用が必須。歩いたときの脚の透けを気にせず、安心してイベントを楽しめます。 

まとめ

浴衣の下に適切なインナーを着ることは、汗や透けの防止だけでなく、着崩れを防いで美しいシルエットを保つためにも欠かせません。

専用の浴衣スリップや和装ブラはもちろん、手持ちのキャミソールやエアリズムなどを上手く活用すれば、誰でも快適に浴衣を楽しめます。今回の記事を参考に、しっかり準備を整えて夏の思い出を華やかに彩りましょう!